各種ご案内

令和7年度産業廃棄物の適正処理に係る研修会について

産業廃棄物の適正処理の推進のため、令和7年度産業廃棄物の適正処理に係る研修会を実施いたします。
産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会ではありません。当研修会は県内自治体が主催する研修であり、受講されても終了証等は無く、業の許可申請はできません。

∇当研修会は、排出事業者を含めて産業廃棄物に関わる方を対象として、法律違反とならず廃棄物を正しく扱うための知識から専門的な具体的事例まで研修いたします。
∇今年度の内容はCPDS(土木施工管理技士の継続学習制度)の認定講習会となり、学習履歴申請は事業受託者である当協会が行います。

1.主催:兵庫県・神戸市・姫路市・尼崎市・明石市・西宮市
(事業受託者:(一社)兵庫県産業資源循環協会)
2.対象:産業廃棄物処理業者及び排出事業者等、産業廃棄物に関わる方
3.日程と内容:下のとおり
4.参加方法:こちらの申込フォームから
(FAX申込希望の方はFAX申込書をダウンロードしてご利用ください)
5.参加費用:無料
6.締め切り:各会場開催日の7日前まで
各会場の定員を超える場合は、先着順にて締め切らせていただきます。
また、お申込みは2名/1事業所までとして頂きますようお願いいたします。

7.その他
・駐車場の有無は各会場へお問い合わせください。また、可能であれば公共交通機関の活用にご協力をお願いいたします。

【※土木施工管理技士の方のみ対象の事項】 当研修会はCPDS((一社)全国土木施工管理技士会連合会の継続学習制度)の認定講習となり、当協会が学習履歴申請を代行しますので、ご希望の方は必ずCPDS技術者データ(QRコード)*1もしくはCPDS技術者証をご持参ください。会場での提示が無い場合は学習履歴申請できません。なお、ユニット加算は1会場分のみ(各会場ともに3ユニット)です。複数会場に参加されても増えませんのでご注意ください。
CPDS技術者データ(QRコード)はJCMシステムから取得できるCPDS加入証明ですので、ご自身でダウンロードして印刷・持参してください。

研 修 内 容
『兵庫県における環境事犯と対策について』兵庫県環境部環境整備課
『産業廃棄物処理における労働災害防止等について』兵庫労働局及び各労働基準監督署
罰則から見た廃棄物処理法』元兵庫県職員
法改正のお知らせ(一社)兵庫県産業資源循環協会事務局

尼崎会場 10月27日(月)14:00~16:30

尼崎市中小企業センター(1Fホール)
660-0881
尼崎市昭和通2-6-68(☎06-6488-9501)

定員120名:空席有り

加古川会場 11月4日(火)14:00~16:30

加古川総合文化センター(大会議室)
675-0101
加古川市平岡町新在家1224-7(☎079-425-5300)

定員100名:空席有り

養父会場 11月10日(月)13:30~16:00

但馬長寿の郷(郷ホール)
667-0044
養父市八鹿町国木594-10(☎079-662-8456)

定員150名:空席有り

姫路会場 11月20日(木)14:00~16:30

姫路市地場産業センター(901会議室)
〒670-0962
姫路市南駅前町123(☎079-226-3560)

定員150名:空席有り

神戸会場 11月25日(火)14:00~16:30

兵庫県中央労働センター(大ホール)
650-0011
神戸市中央区下山手通6-3-28(☎078-341-2271)

定員140名:空席有り

洲本会場 12月4日(木)14:00~16:30

洲本市文化体育館(1階会議室)
656-0021
洲本市塩屋1-1-17(☎0799-25-3321)

定員70名:空席有り


令和5年度における公的融資・補助金・助成金

事業者の経営をサポートする様々な融資制度・補助制度・助成制度をご紹介いたします。

令和5年度 融資補助金小冊子(当協会青年部会第1小委員会)

令和4年度政府支援策一覧【産業廃棄物処理業者対象】(参考)

ご報告(終了・通年掲示等)

産業廃棄物処理実務者研修会を開催いたしました

日時:2025年3月12日(水)14:00~16:00 場所:兵庫県中央労働センター
令和6年度 産業廃棄物処理実務者研修会

2025年3月12日(水)14時から、令和6年度の産業廃棄物処理実務者研修会を開催いたしました。

演題は『実録! 廃棄物処理法 奇々怪々 其の弐』、昨年度に好評をいただきました内容の第2版で、昨年度同様に協会専務理事の木下勝功が講師を務めました。

『粉体』はどう考えられるのか、廃活性炭の性状による判断ケース、産廃とならない汚泥の例、アルコールを廃棄する場合は廃溶剤にあたるため法律上は廃油となること、紙くず木くず繊維くずにおいて産廃か一廃かでグレーになりがちな例、と畜場及び食鳥処理場以外(例えば猪や鹿の処理場)からの固形状不要物が産廃にあたるのか、そもそも『事業者』『事業活動』とは何か、等々の様々な問題点が取り上げられました。

本年度も3月頃に開催を予定していますので、決まりましたらご案内いたします。

※テキストサンプルは実際のテキス全146ページ中から20ページ選択して抽出したものです。
 あしからずご了承ください。


新人・新任担当者向け研修会を開催いたしました

日時:2025年5月12日(月)10:00~16:30 場所:兵庫県中央労働センター
令和7年度 新人・新任担当者研修会
【講演1】はじめての廃棄物処理法 【講演2】委託契約書の基本と作成 【講演3】マニフェストと帳簿の書き方

新しく産廃業務に関わられる方向けの研修会、『新人・新任担当者研修会』を、5月12日に開催いたしました。
午前中は廃棄物処理法の基本を過去の事件なども交えながら解説し、午後は委託契約書とマニフェストを実際に記入しながら学ぶ内容です。
次年度も5月に開催を予定していますので、決まりましたらご案内いたします。

【参加者の声】

・初心者の中でもめちゃくちゃ初心者でしたが、分かりやすく説明していただいたので、とても面白い講義でした。ありがとうございました。

・前半、後半共に分かりやすく説明下さったので、マニフェストについて理解が深まりました。他の所では聞けなかった事件の話もあって面白かったです。

・契約書やマニフェストの作成を実践できたことと、二者契約との契約方法が分かりやすい説明でした。


ヒヤリハット・事故事例から学ぶ労働安全大会を開催いたしました

日時:2025年7月18日(金)14:00~17:00 場所:神戸国際会館
ヒヤリハット・事故事例から学ぶ労働安全大会
【演題】 ・熱中症対策の義務化について ・設備投資に活用できる補助金情報 ・IOTを利用した最先端の熱中症対策 ・ヒヤリハット事例発表

2025年7月18日(金)、神戸国際会館にて、参加者44名で『ヒヤリハット・事故事例から学ぶ労働安全大会』を開催いたしました。

6月から実施されている熱中症対策の義務化について、制度概要などの解説から、最先端デバイスによる具体的な熱中症対策まで講演いただきました。
併せて、設備投資に活用できる補助金方法も紹介され、本会の名称にもなっているヒヤリハット・事故事例の分析と共有もされました。

ここで用いられたヒヤリハット事例は、協会員の皆様からご提供いただいて取りまとめたものです。情報を共有し、水平展開を行うことで労働災害ゼロへ役立てていきたいと考えていますので、ぜひ事例提供にご協力ください。


ツールの使用による安全衛生規程の作成の講習会を開催いたしました

令和4年1月12日(水)に標記講習会を開催いたしました。

日時:2022年1月12日(水)14:00~15:00

場所:オンライン開催

ツールを使って簡単に安全衛生規程を作成する方法についての内容は、以下に講演内容を動画公開いたします。